AutoHotKey テンキーを設定。逆テンキーの例も有るよ

こんにちは。「ダメもと」です。

あなたは、パソコンのキーボードで「テンキーが遠い!」と感じたことはありませんか?

私は「遠い!遠すぎる~!!」と常々思っていました。

テンキーだけを使って数字のみを入力するぶんには問題ないのですが、そんな事って日常であまり無いですよね。

ブログを書くのにも、数字のみの羅列なんてそうそうないですし。

そんな時、ホームポジション内でテンキーが使えたら良いと思いませんか?

AutoHotKey」なら、そんな事ができちゃうんです。「AutoHotKey」を導入してからというもの、随分とストレスが減りました。

そこで今回は「AutoHotKey」でホームポジション内にテンキーを配置する方法をご紹介します。

テンキー遠いわぁ

文章を打っていて数字を入力する際、テンキーまで手を移動するのがわずらわしいと思いませんか?

少しぐらいならキーボード最上部の横並び数字を使えばいいと思いますが、何十年もテンキーで入力してたもんで、なかなかそこに指がいってくれない。(一応努力はしてみましたが)

しかも私の場合20年以上キーパンチャーをしていたので、テンキーも一般的ではなく逆テンキー(電話の並び)なんです。

「なんとかならんもんか」と調べてみると「AutoHotKey」という素晴らしいソフトがあるらしい。

少しプログラミングらしき事をしなければいけないので、敷居が高いと思いましたが、頑張ってみました。

プログラミングなんて全くわからない素人でもできたので、チャレンジしてみてくださいね。

「AutoHotKey」を使えるようにしよう

「AutoHotKey」導入までの流れはこちらの記事からどうぞ

こんにちは。「ダメもと」です。 あなたはパソコンで入力する時に「このキー遠くて打ちにくい!」とか、「文字を戻す矢印やバックスペースはホ...

以下の流れは上の記事で作った「AHKtest.ahk」フォルダで説明します。

「AutoHotKey」へのテンキー設定

まずはじめに「AutoHotKey」のメモ帳フォルダを開きます。

タスクバーに緑の「H」がない場合は矢印をクリック。

緑の「H」があります。これが「AutoHotKey」です。

緑の「H」の上で右クリックして、「Edit This Script」をクリックします。

すると「AHKtest.ahk」のメモ帳が開きます。

ココに自分の設定したいショートカットキーを書き込んでいきます。

それでは早速書き込んでいきましょう。

テンキー 無変換キー使用の場合

無変換キーは使用頻度が少なく「AutoHotKey」で、ショートカットを設定する場合一番適していると言われています。

以下の図のように無変換キーを押しながら「J」「K」「L」…を押すと数字の「1」「2」「3」…が入力できるように設定してみましょう。

その場合の設定がこちらです。

vk1D & j::Send,{Numpad1}
vk1D & k::Send,{Numpad2}
vk1D & l::Send,{Numpad3}
vk1D & u::Send,{Numpad4}
vk1D & i::Send,{Numpad5}
vk1D & o::Send,{Numpad6}
vk1D & 7::Send,{Numpad7}
vk1D & 8::Send,{Numpad8}
vk1D & 9::Send,{Numpad9}
vk1D & m::Send,{Numpad0}
この設定をまるごとコピーして、先程の「AHKtest.ahk」のメモ帳に貼り付け下さい。
貼り付けたら「Ctrlキー + S」で上書き保存します。

ポイント!最後にこの作業を忘れずに。
もう一度緑の「H」の上で右クリックし、今度は「Reload This Script」をクリック。
これで設定の流れは終了です。

新規のメモ帳を開いて、無変換キーを押しながら「J」「K」「L」…を押すと数字の「1」「2」「3」…が入力できるようになっているか確かめてみて下さい。

ショートカットキーを作ってみよう

このように流れがわかれば、簡単にショートカットキーを作ることができます。

例えば上記の「無変換キー」は使いにくいと思うならば、その部分を「Ctrlキー」に変更するのも良いでしょう。

キーリストはこちらを参考にして下さい。

AutoHotKey Wiki キーリスト

上記のキーリストでは無変換キーはvk1Dsc07Bですが、ver.1.1.27.00(2017/12/25)から設定が変更されています。
他のキーも同様で
「vk**sc**」 という形で表記されていたキーはすべて「vk**」になります。
「sc**」の部分は省いて下さい。

私の「AutoHotKey」の設定

実際に私がした「AutoHotKey」の設定をご紹介します。

自分が使いやすいようにカスタマイズしてみましたよ。

矢印&バックスペース

矢印やバックスペースが遠いと感じませんか?私はこのように設定しています。

矢印・バックスペース 左Ctrlキー使用

LCtrl & j::Send,{Left}
LCtrl & k::Send,{Down}
LCtrl & l::Send,{Right}
LCtrl & i::Send,{Up}
LCtrl & u::Send,{BS}

逆テンキー

分かる人には分かる逆テンキーです。
私は長年キーパンチャーという専門職をしておりまして、キーボードが特殊でした。
それはデータエントリー専用のキーボードで、029配列などと言われてきたもの。ホームポジション内に逆テンキーが配列されています。
そして「-」(ハイフン)とEnterキーも以下の図の位置。
今はテンキーレスキーボードで以下の様に設定して、かなり快適です。

逆テンキー 左Shiftキー使用

LShift & u::Send,{Numpad1}
LShift & i::Send,{Numpad2}
LShift & o::Send,{Numpad3}
LShift & j::Send,{Numpad4}
LShift & k::Send,{Numpad5}
LShift & l::Send,{Numpad6}
LShift & m::Send,{Numpad7}
LShift & ,::Send,{Numpad8}
LShift & .::Send,{Numpad9}
LShift & 9::Send,{Numpad0}
LShift & 8::Send,{NumpadSub}
LShift & `;::Send,{Enter}

ファンクションキー

お小遣い稼ぎにしている在宅ワークで、F7(カタカナ)とF10(半角英字)を多用します。常々「遠いぃぃ~!!」と思っていたので、以下の様に設定しています。

F7 / F10 左Shiftキー使用
LShift & h::Send,{F7}
LShift & y::Send,{F10}

長音

逆テンキーの所でも書きましたが、キーパンチャーという専門職をしていたため日本語は「かな入力」です。
「かな入力」での長音(伸ばす音)は下記の図の位置なんですねぇ。遥か彼方の位置ですよ。ほんっとうに打ちにくい!!何回入力ミスすることか。我ながらイラつきます。
そこで私が一番使いやすい「左Shiftキー」と組み合わせて、下記の位置に設定。
かなりイラつきから解放されました。

長音 左Shiftキー使用
LShift & 7::Send,{\}

「AutoHotKey」でテンキーを設定のまとめ

いかがでしたか?
今回は「AutoHotKey」を使って、ホームポジション上にテンキーを設定してみました。
テンキー以外にも矢印やバックスペースも設定してみると、以外にも便利。

ポイントさえわかれば、思いのほか簡単に設定できるので、上の設定例を参考に自分で色々と試してみて下さい。

あなたも自分が使いやすいようにカスタマイズしてみてはいかかですか?

「AutoHotKey」が使えるようになるとキーボードを「テンキーレスキーボード」に買い換えるのも一つの手です。机周りがスッキリして快適ですよ~。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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