こんにちは。奄美大島に行ってきました「ダメもと」です。
奄美大島は今回で二回目。前回は奄美大島北部の旅でしたが、今回は南部。奄美大島、名瀬に次ぐ第二の都市「古仁屋」に滞在しました。
加計呂麻島にも日帰りで渡ってみましたよ。
2019年4月23日(火)
関西空港から奄美大島へ
関西空港から奄美大島へは約2時間弱。実際に空を飛んでいるのは1時間半ぐらい。
今回ももちろんのことバニラエアのセールです。
バニラエアは2019年10月26日で運航を終了してピーチと統合するので、乗るのは今回が最後になりそうです。
関西空港9:50発→奄美空港11:40着。ほぼ定刻通りに到着。天気が悪い。
奄美空港から古仁屋へ
私はペーパードライバーのため、移動はいつも公共交通機関。奄美空港から古仁屋へは奄美大島の路線バス「しまバス」を利用します。
とりあえず路線バス乗り放題の1日券を奄美空港・1F総合案内所で購入。
奄美大島は結構バス代が高い!
・奄美空港から名瀬市街地→1,100円
・名瀬市街地から古仁屋海の駅→1,550円
いずれも大人・片道
名瀬市街地までならば普通運賃で行ったほうが良いですが、南部・瀬戸内町まで行くならば、断然乗り放題の1日券を買ったほうがお得。
詳しくは「しまバス・路線バス乗り放題券(フリーパス)」で確認して下さいね。
奄美空港から名瀬市街地
お天気が良かったら色々と寄り道しながら行こうと思っていたのですが、あいにくの雨模様。素直に今回滞在する「古仁屋」まで直行することに。
古仁屋へ行くには、名瀬で乗り換える必要があります。
12:15発の「平田町奥又」行きのバスに乗って13:22着「港町待合所前」まで。
飛行機が早く着いた場合、ダッシュでバス乗り場に行ったら11:45発「名瀬・ウエストコート」行きも間に合うかもしれません。
・「平田町奥又」行き→「港町待合所前」で乗り換え
・「名瀬・ウエストコート」行き→「しまバス本社前」で乗り換え
自分の乗ったバスがどちらかわからない場合は運転手さんに聞きましょう。
港町待合所前から古仁屋へ
13:22に「港町待合所前」に到着。
港町待合所前から古仁屋へのバスは14:14発「古仁屋海の駅」行き。
小一時間あるので、名瀬市街地をブラブラすることもできます。が…。
雨足がつよくなって、滝のように降ってきた。仕方なく「港町待合所」内で待たせていただくことに。
「港町待合所」は小さな建物ですが、屋根はあります。平日は事務員のお姉さんがいますので、色々と質問もできますよ。
今回は古仁屋集落の「ゲストハウスかんもーれ」という宿に泊まります。「ゲストハウスかんもーれ」は古仁屋小前が最寄りバス停。
奄美大島のバス事情
しまバスの時刻表は主要なバス停しか記入がなく、だいぶんと省略されています。実際「古仁屋小前」も路線図には記入されていますが、時刻表には記入がありません。
バスで古仁屋付近の宿に向かう場合は、宿の方に最寄りバス停を聞いておくと良いですよ。
また、ネットで色々奄美大島のバス事情を調べていると、
- 「奄美大島のバスは車内アナウンスが無い」
- 「地元の人は風景でわかるが、観光客は『次降ります』のピンポンを押すタイミングがわからない」
との情報があり不安に思っていたのですが、車内アナウンスはありました。ホッ。
それでも一応、運転手さんに「〇〇に行きたい」と伝えておくと安心ですよ。
ゲストハウスかんもーれ
今日から3連泊、お世話になる「ゲストハウスかんもーれ」。元々学習塾だった建物の2階を改修して、宿泊施設になっています。
古仁屋小前のバス停から徒歩約2~3分。
チェックインの時刻を宿の方に知らせておいたので、オーナーさんが待っていてくれました。
「ゲストハウスかんもーれ」は一部屋最大3人まで、2部屋しかありません。シャワー・トイレは共同です。
- マンゴー部屋
- パッション部屋
ラッキーなことに今日から3日間、予約が入っているのは私達だけ!よっぽどの事がない限り飛び込みの宿泊は無いとのこと。やったぁ~シャワーもトイレもキッチンも使いたい放題。いやぁ幸先いいわ。
キッチンには冷蔵庫、電子レンジや調理器具、食器も一通り揃っています。
トイレの扉に学習塾時代の落書きがたくさん。
柱には身長測定。
テレビ台も学校の先生の机みたい。
ベランダ付きの部屋「パッション」
A・COOPせとうちに買い出し
A・COOPせとうちにこれから3日間の食料などを買い出しに行きました。かんもーれからは徒歩7~8分。結局このA・COOPには毎日通うことになります。
古仁屋には何軒か居酒屋などもありますが、貧乏旅行なのでとりあえず今日は部屋で食べることに。
なにか「奄美大島らしいものを。」と期待していたのですが、あまり珍しいものは発見できず。ゴーヤーもまだまだ高いし、ハンダマという野菜も売っていなかった。残念…。
これは以前石垣島へ行ったときに食べたハンダマ。ねばっとしていて美味しいんです。
A・COOP以外では「島魚 あま海」で刺し身をゲット。「島魚 あま海」は地元でとれた新鮮な魚介類を販売しています。数量限定で「海鮮丼」を食べることもできますよ。なくなり次第終了なので予約するのがおすすめ。
「島魚 あま海」さんの前も毎日通りましたが、その日に水揚げされた物を使うのか海鮮丼の魚の種類は日によって変わるようです。お店の前の看板に本日使われる魚の種類が書いて有りました。
本日の夕食
「島魚 あま海」で購入した刺し身・各200円。安いっ!シビ(キハダマグロ)とイカ、白身魚は名前を失念。
ご飯はパック飯をA・COOPで大量購入。野菜不足にならないようにサラダとサツマイモの天ぷらも購入。
「島魚 あま海」で購入したいか味噌も美味しい。イカを奄美大島独特の味噌で和えたもので、甘すぎず辛すぎず、お酒にもご飯にもピッタリです。
A・COOPで購入した鳥の刺身も新鮮でとっても美味しい。300円。安いっ!
ビールも酎ハイも進みます。
今日は移動に次ぐ移動で疲れました。奄美大島の南部まで来るには、思いのほか遠かった。
奄美大島の旅|手配方法
奄美大島への直行便は以下になります。
JAL | 東京(羽田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、喜界島、徳之島、 永良部島(徳之島経由)、与論島、沖縄(那覇) |
ピーチ | 東京(成田)、大阪(関西) |
スカイマーク | 鹿児島、名古屋(鹿児島経由) |
東京(成田)、大阪(関空)を利用できる方はピーチでかなりお得に行くことが出来ますね。
名古屋の方はスカイマークを利用して鹿児島で乗り継ぎになります。
LCC格安航空券を調べるならスカイチケットが便利。
スカイチケットなら最安値がカレンダーで一目瞭然。とても見やすいので良く利用します。
LCCが就航していない地域の場合
などで検索してみましょう。
ちなみにHISはLCC利用のパックツアーもあります。
今日の宿はゲストハウスかんもーれ。共同のキッチンがあり節約旅行にはピッタリ。冷蔵庫、電子レンジや調理器具、食器も一通り揃っています。
また南部地区の古仁屋へは名瀬で乗り換える必要があるので、名瀬に宿泊するのも動きやすいですよ。
航空券と宿さえ決まれば、あとは何して遊ぶかゆっくり考えましょう。
例えばアソビュー!
アソビュー!ならアクティビティの情報が満載!みんなの口コミが豊富なのでアクティビティ選びの目安にしています。
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