4月の下旬に奄美大島へ行ってきました。
こんにちは。「ダメもと」です。
奄美大島は今回で2回目。前回は奄美大島北部の旅でしたが、今回は南部。
1日目の今日は、移動日になります。
奄美大島、名瀬につぐ第2の都市「古仁屋」を目指します。
今回はバニラエアのセールで奄美大島へ行ってきました。奄美大島 / 南部、3泊4日の旅を旅行記としてまとめたいと思います。
なおこの旅行記は私個人の備忘録的な記録になるので、時間など参考にならない点も多々あることをご了承ください。
ただ、
- 日付&服装
などは参考になるかと思います。
どこへ旅行に行くにしても、事前準備として季節の体感ならびに服装を調べると思います。
私は個人の旅行ブログで調べるのが好きなのですが、思いのほか情報が少ない。きれいな景色の写真はたくさんアップされていますが、それが何月何日ごろなのかが結構不明なものも多いんですよね。
本州の人間からしたら、奄美大島も服装を選ぶのが難しい場所のひとつ。
そんな点が少しでもあなたの参考になったら幸いです。
また最終日に今回の旅行費用も掲載していますので、参考にしてくださいね。
2019年4月23日(火)

関西空港から奄美大島へ
関西空港から奄美大島へは約2時間弱。実際に空を飛んでいるのは1時間半ぐらいになります。
今回ももちろんのことバニラエアのセールです。
バニラエアは2019年10月26日で運航を終了してピーチと統合するので、乗るのは今回が最後になりそうです。
バニラエアは2021年7月現在、ピーチ航空に統合されています。
関西空港から奄美大島へはピーチ航空から直行便が出ています。このブログに記入のフライト時刻とは変更されていますのでご注意ください。
関西空港9:50発→奄美空港11:40着。ほぼ定刻通りに到着。天気が悪い。


奄美空港から古仁屋へ◆しまバスで移動
私はペーパードライバーのため、移動はいつも公共交通機関。奄美空港から古仁屋へは奄美大島の路線バス「しまバス」を利用します。
とりあえず路線バス乗り放題の1日券を奄美空港・1F総合案内所で購入。
奄美大島は結構バス代が高いのが少々ネックです。
発 | 着 | 金額 |
奄美空港 | ウエストコート (名瀬市街地のホテル) | 1,100円 |
ウエストコート | せとうち海の駅 | 1,400円 |
奄美大島の中心地、名瀬までならば普通運賃で行ったほうが良いです。(名瀬を拠点として観光する場合など)
ただ、南部の瀬戸内町方面へ行くのであれば、乗り放題の1日券を買った方が断然お得。
1日券 | 大人:2,100円 |
2日券 | 大人:3,150円 |
3日券 | 大人:4,200円 |
詳しくは「しまバス / 路線バス乗り放題券」で確認して下さいね。
お天気が良かったら色々と寄り道しながら行こうと思っていたのですが、あいにくの雨模様。
素直に今回滞在する「古仁屋」まで直行することにしました。
古仁屋へ行くには、名瀬で乗り換える必要があります。
12:15発の「平田町奥又」行きのバスに乗って13:22着「港町待合所前」まで。
※2021年7月現在
奄美空港から古仁屋方面まで直行便が運行しています。
奄美パークやばしゃ山村に寄り道も可能です。
※注意 / 緑の枠内は単なる私の備忘録(日記)です。
時間なども参考にならないので、読み飛ばしてくださって結構です。
今回の飛行機は関西空港9:50発→奄美空港11:40着でした。
総合案内所でバスの1日券を購入する時に
「11:45のバス、間に合うかもですよ。」
とおっとり言われ、あわててバスのりばへ走ったら、間一髪!バスは出発したところでした…。
飛行機の到着時間にもよりますが、チンタラせずにバスのりばへ直行すれば11:45のバスに乗れるかもしれません。
- 奄美空港 / 12:15発の「平田町奥又」行きのバスに乗って13:22着「港町待合所前」まで。
- 13:22に「港町待合所前」に到着。
- 港町待合所前から古仁屋へのバスは14:14発「古仁屋海の駅」行き。
小一時間あるので、名瀬市街地をブラブラすることもできます。が…。
雨足がつよくなって、滝のように降ってきた。仕方なく「港町待合所」内で待たせていただくことに。
「港町待合所」は小さな建物ですが、屋根はあります。平日は事務員のお姉さんがいますので、色々と質問もできますよ。
今回は古仁屋集落の「ゲストハウスかんもーれ」という宿に泊まります。
「ゲストハウスかんもーれ」の最寄りバス停は「古仁屋小学校前」になります。
奄美大島のバスについて
しまバスの時刻表は主要なバス停しか記入がなく、かなり省略されています。
実際「古仁屋小学校前」も路線図には記入されていますが、時刻表には記入がありません。
バスで古仁屋付近の宿に向かう場合は、宿の方に最寄りバス停を聞いておくことをおすすめします。
また、ネットで色々奄美大島のバス事情を調べていると、
- 奄美大島のバスは車内アナウンスが無い
- 地元の人は風景でわかるが、観光客は「次降ります」のピンポンを押すタイミングがわからない
との情報があり不安に思っていたのですが、車内アナウンスはありました。ホッ。
それでも一応、運転手さんに「〇〇に行きたい」と伝えておくと安心ですよ。
奄美大島の宿◆ゲストハウスかんもーれ

今日から3連泊、お世話になる「ゲストハウスかんもーれ」。元々学習塾だった建物の2階を改修して、宿泊施設として使われています。
古仁屋小学校前のバス停から徒歩約2~3分。
チェックインの時刻を宿の方に知らせておいたので、オーナーさんが待っていてくれました。
「ゲストハウスかんもーれ」は2部屋しかありません(1部屋に3人まで)。シャワー・トイレは共同です。
ラッキーなことに今日から3日間、予約が入っているのは私たちだけ!よっぽどの事がない限り飛び込みの宿泊は無いとのこと。
やったぁー!シャワーもトイレもキッチンも使いたい放題。いやぁ幸先いいわ。
キッチンには冷蔵庫、電子レンジや調理器具、食器も一通り揃っています。

トイレの扉に学習塾時代のなごりの落書きがたくさん。

柱には身長測定。

テレビ台も学校の先生の机みたい。

ベランダ付きの部屋「パッション」に宿泊。

奄美大島のスーパー◆A・COOPせとうち
A・COOPせとうちにこれから3日間の食料などを買い出しに行きました。
かんもーれからは徒歩7~8分。結局このA・COOPには毎日通うことになります。

古仁屋には何軒か居酒屋などもありますが、貧乏旅行なのでとりあえず今日は部屋で食べることに。
なにか「奄美大島らしいものを。」と期待していたのですが、あまり珍しいものは発見できず。
ゴーヤーもまだまだ高いし、ハンダマという野菜も売っていなかった。残念…。
これは以前石垣島へ行ったときに食べたハンダマ。ねばっとしていておいしいんですよ。

A・COOPをあとにして町をブラブラしていると、発見したお店「島魚 あま海」。
「島魚 あま海」は地元でとれた新鮮な魚介類を販売しています。今日はお刺身をGetしました。
数量限定で「海鮮丼」を食べることもできますよ。なくなり次第終了なので予約するのがおすすめ。
「島魚 あま海」の前も毎日通りましたが、その日に水揚げされた物を使うのか海鮮丼の魚の種類は日によって変わるようです。
お店の前の看板に本日海鮮丼に使われる魚の種類が書いてありました。
4月の奄美大島1日目┃本日の晩ごはん

「島魚 あま海」で購入した刺し身・各200円。安いっ!シビ(キハダマグロ)とイカ、白身魚は名前を失念。新鮮でおいしいよー!
ご飯はパック飯をA・COOPで大量購入。野菜不足にならないようにサラダとサツマイモの天ぷらも購入。
「島魚 あま海」で購入したいか味噌。イカを奄美大島独特の味噌で和えたもので、甘すぎず辛すぎず、お酒にもご飯にもピッタリです。

A・COOPで購入した鳥の刺身も新鮮でとってもおいしい。300円。安いっ!

ビールも酎ハイも進みます。
今日は移動に次ぐ移動で疲れました。奄美大島の南部まで来るには、思いのほか遠かった。
【奄美大島】バスで奄美空港から古仁屋まで移動 民宿かんもーれに宿泊【1日目】まとめ
【奄美大島】バスで奄美空港から古仁屋まで移動 民宿かんもーれに宿泊【1日目】まとめです。
関西空港9:50発→奄美空港11:40着。※注意 / 2021年7月現在フライト時刻は変わっています。
飛行機が早朝便ではないので、奄美大島へ行くのは比較的ラクですね。
奄美空港からは「しまバス」を乗り継いで古仁屋までやってきました。
途中、名瀬で乗り換える必要があるので若干、気を使います。
※2021年7月現在
今は奄美空港から古仁屋まで直通バスが運行されています。
また、途中下車しても比較的わかりやすくなっています。
今日はあいにくの空模様だったため、どこにも寄り道せずに本日の宿がある古仁屋まで直行しました。
印象としては南部方面まで来るの、結構遠かったなぁ。
奄美大島の旅|手配方法
奄美大島への直行便は以下になります。
JAL | 東京(羽田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、喜界島、徳之島、 永良部島(徳之島経由)、与論島、沖縄(那覇) |
ピーチ | 東京(成田)、大阪(関西) |
スカイマーク | 鹿児島、名古屋(鹿児島経由) |
東京(成田)、大阪(関空)を利用できる方はピーチでかなりお得に行くことが出来ますね。
名古屋の方はスカイマークを利用して鹿児島で乗り継ぎになります。
LCC格安航空券を調べるならスカイチケットが便利。
スカイチケットなら最安値がカレンダーで一目瞭然。とても見やすいので良く利用します。
LCCが就航していない地域の場合
などで検索してみましょう。
ちなみにHISはLCC利用のパックツアーもあります。
今日の宿はゲストハウスかんもーれ。共同のキッチンがあり節約旅行にはピッタリ。冷蔵庫、電子レンジや調理器具、食器も一通り揃っています。
また奄美大島の中心部の名瀬に宿泊するのも動きやすいですよ。
航空券と宿さえ決まれば、あとは何して遊ぶかゆっくり考えましょう。
例えばアソビュー!
アソビュー!ならアクティビティの情報が満載!みんなの口コミが豊富なのでアクティビティ選びの目安にしています。
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