こんにちは。奄美大島の旅4日目、最終日の「ダメもと」です。
最終日にしてやっと天候は晴!本当に奄美大島は日照時間が少ないと痛感しました。
やっと晴れたので今日は「マングローブカヌー」を楽しみますよ。
2019年4月26日(金)
バスでマングローブ茶屋へ
今回、古仁屋からバスで「マングローブ茶屋」へ向かいます。
私達は始発の「海の駅」から乗り込みました。本日、大阪へ帰るので最終的に空港まで行くため、行きと同じく1日券(フリーパス)2,100円を購入。
※古仁屋から乗る場合
「海の駅」から「マングローブパーク前(入口)」まで→970円・約40分
※奄美空港から乗る場合
「奄美空港」から「しまバス本社前または港町待合所前」まで→1,100円・約50分
↓「しまバス本社前または港町待合所前」で乗り換え
「しまバス本社前または港町待合所前」から「マングローブパーク前(入口)」まで→940円・約35分
・始発の「海の駅」から乗る場合は、出発前に運転手さんに声をかけましょう。
・始発以外から乗る場合は、乗り込んで待っていると運転手さんの方から「1日券(フリーパス)いる人~?」と声を掛けてくれるので、それまで待ちましょう。
※奄美空港からの場合、1日券(フリーパス)は奄美空港・1F総合案内所で購入できます。
マングローブ茶屋
バスの運転手さんに『「マングローブ茶屋」に行きたい』と伝えておくと、マングローブ茶屋の真ん前で下ろしてくれます。
自力で行く場合、マングローブ茶屋の最寄りバス停は「マングローブパーク前(入口)」です。
「マングローブパーク」のバス停も有りますが、ココはマングローブパークの敷地内になります。
ややこしいですね。
「マングローブパーク前(入口)」のバス停は国道58号上にありますよ。
「マングローブパーク前(入口)」から「マングローブ茶屋」までは徒歩で約4~5分。
マングローブパークとマングローブ茶屋どっちが良い?
マングローブパークとマングローブ茶屋、どちらもカヌーに乗ることができます。
どっちに行くか迷っていませんか?
マングローブパーク
マングローブパークはカヌー以外にも、グラウンドゴルフや展示物、展望台なども有りカヌー料金(入園料込、1時間 ガイド・損害保険付き)は2,000円です。
カヌーの出発時間も決められています。
1 | 午前 | 10時00分 |
2 | 午前 | 11時30分 |
3 | 午後 | 1時00分 |
4 | 午後 | 2時30分 |
5 | 午後 | 4時00分 |
※探検時間の30分前までに受付をお済ませ下さい。 |
マングローブ茶屋
一方、マングローブ茶屋は特に出発の時間は決められていません。
空きがあればいつでも乗ることができます。
カヌーに乗っている時間も大体1時間半~2時間ぐらいですが、かなりアバウト。
マングローブ茶屋のホームページには、のんびりコース・約90分(ガイド付き)とサバイバルコース・2時間まで(ガイドなし)と有りますが、どちらも1,700円(大人)。
今回、私達は特にどちらのコースを選ぶということは無く、結局どちらのコースなのかわからないままカヌーに乗船。
それでもカヌーの乗り方はちゃんとレクチャーしてくれますし、マングローブのトンネル辺りまではガイドしてくれます。
30分ほどガイドしながら一緒に漕いでくれますが、その後は適当に行きたい所に行ってOK。
時間も「大体でいいよ~。疲れたら帰ってくる感じで!」とかなりゆるいです。
結局どっちが良いの?
で、結局どっちが良いの?という事ですが、カヌーに乗るのが初めてで不安がある方は「マングローブパーク」の方がいいかもしれません。ガイドも損害保険も付いていますからね。
カヌーに一度でも乗ったことがある、または初めて乗る方でも、放ったらかしにされても大丈夫&不満がない方は「マングローブ茶屋」の方がおすすめ。
時間も長く乗れるし、ゆったりした気分になれますよ。
私達は今回で2回目のカヌーなので「マングローブ茶屋」に決めました。
前回「ユニマーレ」さんにツアーをお願いした時の様子はこちら
マングローブ茶屋でカヌーに乗りました
バスでマングローブ茶屋付近に着くのが予定では9:04ぐらい。少し遅れてマングローブ茶屋の前にバスを付けてもらうと、ちょうど他のお客さんをカヌー乗り場に連れて行く所でした。
ちょうどマングローブ茶屋の真ん前で下ろしてくれますよ。
マングローブ茶屋のおじさんに「受付は後でいいから、乗って!」と車に乗せられて早速カヌー乗り場へ。
受付とカヌー乗り場は違う場所。車で1~2分の所にあります。
カヌーに乗る前にライフジャケットを着用します。
カヌーはたくさん有りますが、ハイシーズンは予約をしたほうが良さそうです。
この日は全く混んでいませんでしたが、一応予約は入れました。
簡単にカヌーの乗り方のレクチャーを受け、早速カヌーに乗り込みます。
途中まではスタッフさんがガイドしながら付いてきてくれます。黄色のTシャツの方がスタッフさんです。
手前に小さなマングローブの苗木のようなものが有りますが、これも自然に生えてきたもの。決して植えたものではありません。
マングローブのトンネル。この時はまだ満潮に近い時間帯。干潮に近づくに連れマングローブの根っこの方まで見えます。これは好みですね。
干潮時はカヌーで移動できる範囲が狭まるので、マングローブのトンネルまで行けないかもしれません。満潮・干潮は事前に調べておいたほうが良いです。
マングローブのトンネルでスタッフさんと別れ、あとはどんどん自分の好きな所まで漕いでみましょう。
大きな川まで出てくると白い鳥を発見!サギでしょうか?
川の流れに身を任せていると、とっても気持ち良い!
どんどん漕いでいくと、川と海の境目あたりまで来ました。
真正面に海が見えます。写真の右側あたりがちょっと波打っているのが分かるでしょうか?
海まで出てしまったら、潮の流れで帰れなくなりますので、このあたりで引き返しましょう。
実際、このあたりからカヌーの乗り場まで帰るのが、かなりきつかったです。
漕いでも漕いでも進まないんですよね。干潮に近づくに連れ潮の流れがキツくなってきます。
「自分は〇〇大学のカヌー部です。イッチニ、イッチニ!」なんて、妄想して頑張って漕いでも漕いでも、中々景色が進まない。ちょっと焦ります。
前を行く姉との差がなかなか縮まらないっ!やっとの思いで近づけて聞いてみると、やはり姉もきつかった模様。
姉も「一人カヌー部」で必死に漕いでいたようです。さすが姉妹。考えることは一緒…。
そんなこんなで約2時間。楽しく遊ばせてもらいました。
カヌー終了後は…
無事カヌー乗り場まで帰って来れました。
結構体力を使ったので、カヌーを降りる時は注意が必要です。足腰が立たなくなっちゃいます。足に力が入らず、ヨレヨレで「チョット待って!チョット待ってぇぇ!!」と言いながら、スタッフさんに助けてもらいました。
カヌー終了後はスタッフさんが無線でマングローブ茶屋のおじさんを呼んでくれます。
すぐにマングローブ茶屋のおじさんが車で迎えに来てくれますよ。
マングローブ茶屋のワンコ
マングローブ茶屋で飼われているワンコ。2ヶ月の甲斐犬だそうです。
お気に入りのボールを加えてご満悦。
フワフワでとってもキュートです。いいもん見れた。
予約・送迎など問い合わせはこちら
マングローブパークへ
忙しい時期で無ければ、マングローブ茶屋のおじさんがマングローブパークまで送迎してくれます。
ただしハイシーズンは送迎無しかもしれないので、「マングローブパーク前(入口)」または「マングローブパーク」まで歩きましょう。(徒歩4~5分)
マングローブ館の右手にお手洗いもあります。
マングローブ館の入口付近にあった「秋篠宮殿下 お手植えの蘇鉄」
古仁屋の大丸パン
名瀬行きのバスまで小一時間あるので、古仁屋の大丸パンで購入したパンを食べました。
古仁屋の大丸パンと言えば「バナナロール」が有名ですが、この日はまだ焼き上がっていなかった。
そのため「ピーナッツぱん」と「マーガリンぱん」を購入。
この「ピーナッツぱん」がめっちゃ美味しかった!ピーナッツバターだけでなく、大きめに砕いたピーナッツがゴロゴロ!これは又食べたいと思う味です。
ちなみに大丸パンの外観にあるこの看板。2019年4月の時点では取れています。台風で取れちゃったのかな?
そのため「大丸パンどこ?」って結構探しました。地図ではものすごく分かりやすい位置にあるのに。夕方に通ったときには閉まっていて気付かなかったのかもしれません。
一体何時から何時まで開いているのかも不明です。他の食堂なんかも閉まるの早いですしね。
もう諦めていたのですが、この日は朝の7:30ぐらいには開いていて発見することができました。
マングローブパーク→名瀬→奄美空港
この旅ももう終わりです。12:32発のバスでマングローブパークから名瀬へ向かいます。
空港への乗り換えは「名瀬局前」。「フランソワ」というパン屋さんの前です。
奄美空港に到着。
軽くお土産屋さんを冷やかして、16:25発の飛行機で大阪へ帰ってきました。
旅行費用公開
今回はこのようになりました。
*徴収金とは、交通費とか食費とかお土産代とか…いろいろありますよね。それを一人いくらって前もって決めておいて(今回の場合は10,000円)会計担当の姉に預けておきます。すべてにかかるお金を、そこから出すようにして、余ったら折半するようにしてますね。
今回は向こうでのバス代やレンタル品等、ちょっと細かめに書いてみました。
奄美大島の旅・まとめ
奄美大島南部の旅は以上になります。
2回目の奄美大島。バニラエアのセールでお得に奄美大島を旅することができました。
3泊4日で約35,000円なら大満足!しかも遊び代も入れてですからね。
今回も「貧乏旅行」さく裂でしたが…。
この旅の記録があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
奄美大島の旅|手配方法
奄美大島への直行便は以下になります。
JAL | 東京(羽田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、喜界島、徳之島、 永良部島(徳之島経由)、与論島、沖縄(那覇) |
ピーチ | 東京(成田)、大阪(関西) |
スカイマーク | 鹿児島、名古屋(鹿児島経由) |
東京(成田)、大阪(関空)を利用できる方はピーチでかなりお得に行くことが出来ますね。
名古屋の方はスカイマークを利用して鹿児島で乗り継ぎになります。
LCC格安航空券を調べるならスカイチケットが便利。
スカイチケットなら最安値がカレンダーで一目瞭然。とても見やすいので良く利用します。
LCCが就航していない地域の場合
などで検索してみましょう。
ちなみにHISはLCC利用のパックツアーもあります。
今日の宿はゲストハウスかんもーれ。共同のキッチンがあり節約旅行にはピッタリ。冷蔵庫、電子レンジや調理器具、食器も一通り揃っています。
また南部地区の古仁屋へは名瀬で乗り換える必要があるので、名瀬に宿泊するのも動きやすいですよ。
航空券と宿さえ決まれば、あとは何して遊ぶかゆっくり考えましょう。
例えばアソビュー!
アソビュー!ならアクティビティの情報が満載!みんなの口コミが豊富なのでアクティビティ選びの目安にしています。
奄美大島の旅|関連記事
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2日目|加計呂麻島でハプニング続出!

3日目|バスでホノホシ海岸&ヤドリ浜観光

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