こんにちは。『ダメもと』です。
皆さんは旅行に行くときどんなカバンで行きますか?1泊~2泊ぐらいなら小さなボストンバッグやリュックで十分ですが、3泊~4泊、5泊と泊数が増えてくるとスーツケースになってくると思います。
そうなると、何とか荷物を軽くしたいと思いませんか?
初めてのスーツケース
今まで旅行と言ったら、せいぜい1泊2日がほとんどだった私。今から約5年ほど前、初めての北海道に行った時も2泊3日で大きめのスポーツバッグで行きました。が、やはり重い!
次に旅行に行くときは是非ともスーツケースで行きたい!と思うようになりました。
でも飛行機で行く場合、基本荷物は預けたくないんですよね。なぜなら、私はペーパードライバーなのでレンタカーの旅ではありません。飛行機を降りたらバス停へダッシュ!する場合も多々あるからなのです。
故に、機内持ち込みOKのサイズを選びました。
ハードタイプ
初めてのスーツケースはハードタイプ。スーツケースを買うならハードタイプでしょ?と頭からそう思っていましたし、なんの疑いもありませんでした。
また、雨が降っても少々はへっちゃらだし(ファスナーから雨が染みる程度で済む)なんか正直、憧れもあったんですよね。
機内持ち込みOKサイズで、なおかつなるべく軽量。値段とも相談しながら購入したのがこちらのスーツケース。
ハードタイプと言ってもガチガチのハードではなく、手で押すと多少へこむタイプ。
- 外寸:約55.5×36×22
- 内寸:約48×33×22
- 重量:2.77kg
- 容量:34L
機内持ち込みサイズです。
中はこんな感じ。
シンプルで使いやすく、これも充分に軽量でとても気に入って使っていました。
LCCの手荷物の重量
私が良く利用するLCCはジェットスター、バニラエア、ピーチです。荷物預けはお金がかかるので利用しません。
基本航空券は、各々のセールで購入しているため、笑うぐらい安いチケットで飛行機に乗ります。せっかくセールで安かったのに荷物預けで料金を払うのは馬鹿らしい。LCCを利用する方って皆さんそうですよね。
LCCに乗るなら荷物は極力軽くしていくのが鉄則です。
GULLWING キャスター付きリュック
実はこの『キャスター付きリュック』、店頭で見かけて衝動買いしたもの。
『ナニコレ!めっちゃ軽い!!』軽さに衝撃を受け迷わず購入。
赤を購入。
- 着脱式Dパックを取った状態
- ペンなどをさせるポケット
- ペットボトル入れ
- ハンドルを伸ばした状態
- リュックの肩ひもが収納出来てスッキリ
リュックの肩ひもを収納している所をベリッとはがすとキャスターを包み込めます。背負う時に服の汚れの心配も無し。
着脱できるDパック。容量約7Lで、宿に荷物を置いて付近を散策する時などに便利です。
残念な点
荷物を収納する部分はこんな感じですが、なんの仕切りもないのでちょっと詰めにくいですね。クロスベルトがついていたら、洋服などは安定するのですが…。
ただ、私は洋服をパッキングするときに洗濯ネットを使うので、それほど気にはなりません。
ハンドルの上げ下げがこのタイプ。ワンタッチでできるタイプではないので、面倒くさい人には気になる所。でも慣れてしまえばどうっちゅーことありません。
あと2輪キャスターなので多少の扱いにくさはあります。
軽さ優先!
残念な点もありますが、それを超越するほどの良さはやはり『軽さ優先!』
- 重量:約1.95kg
- 容量:約27L(最大約36L)
です。初めての買ったスーツケースより820gも軽い!『たかだか820gでこんなにも違うとは』と思うぐらい軽く感じます。
また旅行の荷物で考えると820gは大きいですよ。持っていくのを悩んでいる服などだったら2~3枚分ぐらいあるのでは?
飛行機の荷物棚にも入れやすい
軽いので飛行機の座席上の荷物棚にも入れやすいです。またハードタイプと違って融通が利くので、最大幅に広げても余裕で入りました。
そしてこれは個人的な意見ですが、たとえ同じ重さでもハードタイプの方が重く感じるんですよね。座席上の荷物棚に上げるときに気合がいるというか…。四十肩・五十肩の方には非常に厳しい状況。
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でも、このキャスター付きリュックなら同じ重さでもなんだか軽く感じるんです。私だけでしょうかねぇ?
LCCに乗る時は必ず重さチェックしていくので、大体同じぐらいの重さなんですが。不思議です。
冬の旅行に大活躍
2018年の2月に北海道へ旅行に行きました。この冬の旅行に大活躍。
北海道と言えば雪。特に2018年は地元の人も驚くほど雪が降ったようです。雪道をスーツケースでコロコロするのは思いのほか至難の業。特に朝一番や、常に雪が降り続いているようだと、スーツケースを転がすのはもはや無理。
スーツケースだと、重いのに持ち手を持って移動することになります。
このキャスター付きリュックなら、宿に向かう時などはリュックとして担げるので非常に楽ちんでした。もちろん駅や空港など下がツルツルの所では、キャリーバッグとしてコロコロして問題なく使えます。
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最近の旅行はキャスター付きリュック一本槍
最近の旅行は冬でも夏でも、この『キャスター付きリュック』一本槍です。
素材はポリ600D、裏PVCコーティング。表側は布ですが、内側は何と言うかビニールみたいな感じ。私は一応、表側に防水スプレーを吹きかけているので、軽い雨なら大丈夫です。(ザザ降りの時は、リュック用カバーなどで対応)
防災用バッグとして
口コミを読んでいると、災害に備えて防災用バッグとして購入している方もいるようです。
確かに大容量ですし、融通が利くので水などもたくさん入りそうです。
また、災害時に給水車が来て水の配給がある時なども、中身を出して運ぶ事もできるので役に立ちそうです。
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キャスター付きリュックのまとめ
いかがでしたか?スーツケースは旅行の時に持っていくものなので、それぞれこだわりがあるもの。一概に『これが絶対に良い!』と言えることではありません。
私の場合ハードタイプ・ソフトタイプ、両方使ってみて『いいな』と思えたのは、このキャスター付きリュックでした。
今の物が古くなって買い替えるとするなら、また同じようなタイプを選ぶと思います。軽くて本当に便利ですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。