辛い 四十肩・五十肩 効果的な運動は?薬は?上手に付き合う方法

こんにちは。辛いですよね、『四十肩・五十肩』。2~3年前に経験済みの『ダメもと』です。

今現在は姉が苦しんでおります。

結論から申し上げますと、『四十肩・五十肩』はすぐに治るものではありません。人それぞれ個人差があると思いますが、私の場合1年以上は苦しみました

辛いけれどこれが現実。長い付き合いになりますよ。そこで少しでも痛みを緩和し上手に付き合っていけるように、色々調べてみました。

肩を抑えるデッサン人形

四十肩・五十肩のセルフチェック

まずはこのページから『四十肩・五十肩のセルフチェック』をしてみましょう。

あなたの診断はいかがでしたか?

私は2~3年前に四十肩で悩まされていましたが、今現在は四十肩の症状は出ていません。

が、しかし!このセルフチェックしたところ現時点では『四十肩・五十肩危険度 35%』との診断結果が出ました。またなるという危険性もあると言う事です。

四十肩・五十肩以外の病気

誰にでも起こりうる『四十肩・五十肩』ですが、中には『四十肩・五十肩以外の病気』もあるようです。以下の説明がわかりやすいので引用します。

五十肩以外には、どのような病気が考えられますか?

残りの病気は大きく分けてふたつあります。ひとつは、肩からくる五十肩ではない病気。もうひとつは、肩以外からくる五十肩に似た症状が出るものです。肩からくる病気のなかでもっとも多いのが腱板断裂(けんばんだんれつ)です。また、石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)という病気もあります。石灰が腱板に沈着することによって、ある朝起きたら突然しびれたように痛くてまったく動かせなくなります。これも50歳前後が多いので五十肩と間違えやすいですね。この他、関節リウマチ、変形性肩関節症なども考えられます。

肩以外からくる病気もさまざまで、その多くは首の神経からくる痛みです。7つある頸椎のうち5番目の神経が圧迫されると肩が麻痺したように痛くなります。この場合は、首の動きで症状が変化するので原因が首だとわかります。また手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)など手首の神経の病気でも肩は痛くなります。そして狭心症など心臓に疾患があると、左肩に痛みが出ます。肩の痛みから検査を重ねた末、ろっ骨や肩甲骨のあたりに胃がんが転移していたことがわかったケースもありました。このように、五十肩ではないことのほうが多いのです。五十肩と自己判断せずに、まずは整形外科を受診してください。

関節ライフより引用

このように単なる『四十肩・五十肩』と思っていても、思わぬ病気が隠れている場合もあるので、整形外科を受診し『四十肩・五十肩』との診断を受けたら、むしろまずは一安心です。

急性期・慢性期・回復期

四十肩・五十肩には急性期・慢性期・回復期と3つの段階に分けることが一般的。では、それぞれどういった症状なのでしょう。

簡単に言うと

  • 急性期・発症~2週間ほど
    痛みが強いが、無理をすれば動かせる。
  • 慢性期・通常6ヶ月ほど
    痛みが軽減するが、動かしにくい。
  • 回復期
    次第に動かしやすくなってくる。

と言われていますが、人それぞれだと思います。

特に急性期は発症~2週間、1ヶ月、3ヶ月とネットの情報は様々。

私の場合2~3年前に四十肩を経験していますが、痛みが強い時期が半年以上あり、かなり長かったように記憶します。

今現在、痛みを訴えている姉も、発症からかれこれ2ヶ月はたっていますが、痛みが軽減する様子はありません。

しかも、肩が痛いのか腕が痛いのか、もはやわからなくなってきているようです。この気持ちは私もよくわかります。

痛みが強い、なかなか痛みが軽減しない時はまだまだ急性期だと言えると思います。

肩が痛くて寝れない!四十肩・五十肩の夜間痛

普通の肩こりと『四十肩・五十肩』の違いには『肩が痛くて寝れない』と言う夜間痛があります。
夜間痛があると、睡眠不足になりストレスもたまりますよね。少しでも痛みを和らげる方法をご紹介します。

無意識の寝返りや伸び

寝ている時はどうしても無意識に寝返りや伸びをしてしまいます。寝返りを打つたびに痛みでその都度目が覚め、寝不足に。不必要に寝返りを打たないためには、腕の位置を安定させるのがポイント

仰向けの場合、痛みのある肩からひじの下にクッションや枕を敷いて、腕がラクな状態を探してみてください。

また、クッションや枕、タオルなどを前で抱えるのも腕が安定するので良さそうです。

お腹の上にタオルを持って寝そべる女性

横向きで寝る場合は抱き枕なども良いですね。

いずれにしても、人それぞれ個人差がありますので、自分が一番ラクな姿勢を色々試してみるしかありません。


王様の抱き枕

首・肩・腕を冷やさない

首・肩・腕を冷やさないことが大事。首・肩・腕を冷やすと、痛みが増すことが多いです。特に首・肩は布団から出ているので冷えやすい部分なので注意が必要です。

首にはフェイスタオルを一枚巻くだけでも随分と違います。また肩は肩当てなどで肩口を冷やさないように工夫します。

肩から腕にかけて痛い部分に使い捨てカイロを貼るのも有効です。姉はその上からさらにサポーターを巻いています。温めると少しはラクなようです。

肩当ては羽毛の物が薄くて快適です。

四十肩・五十肩と更年期

更年期の症状に苦しむ女性のイラスト

『四十肩・五十肩』の原因の一つに更年期が考えられています。

更年期の代表的な症状は、ホットフラッシュ・動悸・疲労感・気分の落ち込み・イライラなどがあげられますが、実は意外にも『四十肩・五十肩』に悩む人も多いとか。更年期によるホルモンバランスの崩れや、精神的ストレスでも肩に痛みが生じることも。

かく言う私も姉も、更年期の真っただ中。これが原因なら過ぎ去る時期を待つしかありません。

四十肩・五十肩を一瞬で改善する方法

こちらのYouTube動画を姉が試したところ、一瞬で改善とは言えませんが少しはラクになったみたいなのでご紹介します。

四十肩・五十肩に効果的!振り子運動

『四十肩・五十肩』に効果的な振り子運動をご紹介します。アイロン運動とも呼ばれています。

イラストではアイロンを持っていますが、実際には少し重いと思います。1kgのダンベルや、500mlのペットボトルに水を入れて自分が疲れない重さに調節してください。

前後運動

①ダンベルまたは、ペットボトルを片手に持ちます。ダンベルを持ったほうの手の力を抜いて、ブラーンと重みを感じましょう。

②・③後は振り子のように前後に揺らします。(10往復)

足は前後に軽く開いた方がやりやすいかもしれません。

左右運動・回す運動

左右運動も同じです。ブラーン、ブラーンと左右に揺らしてください。(10往復)

また、円を描くように10回、反対周りに10回。ブラーンと回してみてください。

ポイントは力を入れない事。ダンベルなど持っている物の重みを感じながらブラーン、ブラーンとするだけです。

ダンベルなどが重く感じるなら、何も持たなくても良いでしょう。

たったこれだけの運動で、肩の関節をやわらげ、可動域が広がります

ただし無理は禁物。痛みを感じたらすぐにやめてくださいね。

塗り薬などで痛みを緩和

塗り薬などで痛みを緩和するのも一つの方法です。でも仕事柄、においのあるものは困る方もおられますよね。そこで、無香料の物を二種類ご紹介します。

ボルタレン ローション

ボルタレンローション

この『ボルタレン ローション』、塗っている時は多少アルコールのようなにおいがしますが、すぐに消えます。においが無いので気になった時にすぐ使えるのがいいですね。

また、ローションタイプなので手を汚さずに使えるのいい所です。

ただし無香料の場合、メントール成分が入っていないので『スーッとして気持ちいい』と言う感覚は無いので物足りなさを感じます。

ボルタレンにも様々な種類があります。無香料が良い方はご注意ください。

 ロキソニン Sゲル

ロキソニンSゲル

ロキソニン Sゲル』は、特に無香料と記述はないのですが、塗ってみるとにおいはほぼ感じません。

こちらはゲル状のため、手に取って塗るタイプ。塗っている時は多少ベタベタしますが、すぐにサラサラになります。

また『ロキソニン Sゲル』は塗ってしばらくすると、強くはないですが『スーッとした感覚』はあります

『ロキソニン Sゲル』は要指導医薬品のためネットでは購入できません。薬局・ドラッグストアなどでお買い求めください。
メーカー希望小売価格(8%税込価格)1,180円(1,274円)

湿布薬は冷湿布?温湿布?

肩と腰に湿布薬を貼っているデッサン人形

冷やすか温めるかで考えると

  • 痛みが出た直後(急性期)は、炎症が起こって熱を持っているので冷やす。
  • 痛みが長期間に及んでいる場合(慢性期)は、冷やすと血流が悪くなり症状が悪化するので温める。

なのですが、手軽に使える湿布薬ではどうでしょう

湿布薬には消炎鎮痛作用のある成分が塗られており、それが皮膚から吸収されます。

実はこの消炎鎮痛作用自体には、温めたり冷やしたりする作用のある成分は含まれていないのです。

  • 冷湿布にはメントールが含まれているのでヒンヤリ感じる
  • 温湿布にはカプサイシンが含まれているので温かく感じる

つまり自分の皮膚感覚の問題です。『冷湿布だから冷やしている』『温湿布だから温めている』訳ではないんですね。

湿布薬に関しては、自分が気持ち良いと思う方を使われると良いでしょう。

女性限定・ブラジャーの悩み

干されているチェック柄のブラジャー

女性限定ですがブラジャーの悩みも『四十肩・五十肩』にはつきものです。

痛みで後ろに手を回せないので、ブラジャーのホックの取り外しに苦労します。前でホックを止めて後ろに回すという手もありますが、その後ろに回す行為がまた辛い!

そんな時は『スポーツブラ』が活躍します。

スポーツブラを付けている女性

ポイントはつける時に上からかぶるのではなく、下からはくようにすること。

上からかぶるようにすると、腕が上がらず痛いですよね。そこで、ズボンをはくように下から足を通してスルスルと持ってくると、随分とラクですよ。

キャミソールなんかも同様。今はカップ付きのオシャレで可愛い物がたくさん販売されています。キャミソールも下からはくようにします。

紺色のキャミソール

私も女性としてホック付ブラジャーを付けるのが当たり前と思っていましたが、スポーツブラを一度試すともうやめられない!

スポーツブラを付け始めたきっかけは、スポーツクラブに通っていた時からですが(もはや10年以上前)今ではホック付きブラジャーは1枚も持っていません。『四十肩・五十肩』に関係なくスポーツブラ1本です。

またホック付きブラジャーは、見た目が細くても背中が段々になっている方も多いですが、スポーツブラなら背中のはみ肉もスッキリです。

スポーツする時は、背中がこんなタイプの方が肩ひもがずれなくて良いですよ。

スポーツをしない方なら、定番の『ジニエブラ』が着け心地も伸び感も良いですね。良く伸びるので下からはくのも楽ちん。また細すぎると肩にあたって痛いような気がする、肩ひもの太さも丁度よく『四十肩・五十肩』にもやさしいですよ。

まとめ

いかがでしたか?『四十肩・五十肩』は生き死にの問題ではないので、医療の研究もほとんど進んでおらず原因も不明のまま

辛い『四十肩・五十肩』を乗り切るためには、上手に付き合っていくしかないようです。

でも、一生治らない訳ではない!いずれは治ります。ふと気づくと『あれ?痛みましだな』と思える日が必ずやってきます。私の場合もそうでした。

痛みを緩和しつつ、その日がやって来るまで、この記事が少しでも役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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