石垣島から行ける離島ってどれぐらいあるの?
こんにちは。「ダメもと」です。
石垣島から行ける離島は9つあります。
- 新城島(あらぐすくじま)
- 西表島(いりおもてじま)
- 黒島(くろしま)
- 小浜島(こはまじま)
- 竹富島(たけとみじま)
- 波照間島(はてるまじま)
- 鳩間島(はとまじま)
- 由布島(ゆふじま)
- 与那国島(よなぐにじま)
なかでも日帰りで行きやすいのは以下の3島。
- 竹富島10~15分
- 小浜島25~30分
- 黒島25~30分
なぜなら船に乗っている時間が30分以内だからです。
今回の石垣島旅行では竹富島と黒島へ渡りました。
6日目の今日は竹富島へ。
残念ながら本日も天候は雨。しかし昨日に引き続きよく降ります。
ちなみに12月の平均降水量は
大阪 | 43.8mm |
石垣島 | 126.3mm |
いやいやいや、こんなに違うの?
約3倍も違うなんて…。そりゃあしょうがない。
というわけで本日は雨の中、徒歩で竹富島観光と、さらに高那旅館に宿泊してきましたよ。
沖縄旅行は何度か行っていますが、今まではすべて「JALパックの沖縄を遊ぼう」利用でした。
今回初めてLCC(ピーチ)を利用して石垣島に初上陸したので、旅行記としてまとめたいと思います。
なおこの旅行記は私個人の備忘録的な記録になるので、時間など参考にならない点も多々あることをご了承ください。
ただ、
- 日付&服装
などは参考になると思います。
どこへ旅行に行くにしても、事前準備として季節の体感ならびに服装を調べると思います。
私は個人の旅行ブログで調べるのが好きなのですが、思いのほか情報が少ない。きれいな景色の写真はたくさんアップされていますが、それが何月何日ごろなのかが結構不明なものも多いんですよね。
本州の人間からしたら特に予想がつかない沖縄や北海道は、服装を選ぶのが難しい。
そんな点が少しでもあなたの参考になったら幸いです。
また最終日に今回の旅行費用も掲載していますので、参考にしてくださいね。
2017年12月19日(火)
石垣島から竹富島へは高速船で
竹富島は石垣島から高速船で行くのが早くて便利です。
- 高速船 / 10~15分
- 大人片道 / 700円(往復:1,340円)
竹富島への船は
- 安栄観光
- 八重山観光フェリー
の2社が毎日、朝の7時台~夕方の18時台まで、運行しています。
詳しい時刻表は以下のリンクからチェックしてくださいね。
2021年6月現在新型コロナウィルスの影響で、減便されています。
必ず時刻表を確認してください。
竹富島は石垣島からわずか10分程度の島。これなら船酔いの心配もほぼ無いに等しく、余裕です。
さっそく離島ターミナルから乗り込みましょう。
離島ターミナルで高速船の時間待ちをしていると、いかにも沖縄人です!の男性と交流。
(仮顔)
どこへ行くの?
竹富島です。今日はどうですかね?波高いですかね?酔いますかね?
(心の声)質問攻め…。知らんがな…。
(仮顔)
今日は波高いよ~。見たらわかるでしょ?絶対に酔うよ。
???今現在、波は高く見えないんですけど…。からかわれていますか?
少々の不安をかかえ、10:00発の高速船に乗り込みます。
でも実際に出発したら結構波高し!やはり地元の方の言うことは正しい。
ちょっとは揺れましたが、10分程度なので大丈夫でした。
竹富島に着くと、本日の宿「高那旅館」の方が迎えに来てくれていました。
竹富島には
- タクシー
- レンタカー
- レンタルバイク
はありません。
港から集落へは約1km。交通手段は
車 | 約1分 |
自転車 | 約5分 |
徒歩 | 約20分 |
その他、巡回バスもありますが、
- 島を1周するタイプではない
- 港以外から乗る場合は予約が必要
など、ちょっとややこしい。
よって、港から集落へは以下の2つの方法がおすすめ。
竹富島観光◆徒歩で散策┃竹富集落
高那旅館に到着。
竹富島の他の宿をagodaで探す
高那旅館にチェックインするまで時間があるので、荷物を預かってもらい徒歩で散策してみました。
風雨が強くて少し心配ですが…。
すると、いきなり水牛車に遭遇!竹富島の道は、砂浜の白砂が敷き詰められています。
水牛が歩くたびに「ギュッギュッ」と音がなるので耳をすましてみてください。
でも水牛車は乗るよりも、見るほうが好きだなぁ。仮に乗るならば、できたら一番前の席をおすすめします。
なぜなら以前、水牛車の一番前に乗ったことがあって、お尻が丸見えでかわいかったから!(←変態…ではありません)
竹富島┃本日のランチ◆そば処 竹の子
なんとなく集落を散歩していたら、そろそろお昼。
お腹もすいてきたのでそば処 竹の子でランチタイムにしましょう。
ソーキそばと三枚肉そばをいただきました。
じゅーしー(沖縄風炊き込みごはん)もおいしかった!
竹富島観光◆徒歩で散策┃西桟橋▶コンドイビーチ▶カイジ浜
風雨の中、徒歩での竹富島観光は続きます。
ランチ後の腹ごなしに西桟橋へ。
しかし風が強すぎて、恐ろしすぎ。先端まで行くことができませんでした。
続いてはコンドイビーチまで足を伸ばします。天気悪っっ!
竹富島は猫島と言われるほど猫が多く、コンドイビーチにもたくさんいるらしいのですが…。1匹もいない。って言うか、人っ子一人いない…。
と思っていたら、やっと猫ちゃん発見。
次に目指すのはカイジ浜。
コンドイビーチからカイジ浜へ行く途中、不思議な看板が…。
「ならぬ→ならぬ→ならぬ…」といくつも看板が並びます。
「?何がならぬのだ??」と思いつつも、ドンドン歩いて行くと…。
ごもっとも!私も賛成です!
おぉーーー!!
カイジ浜に到着。
カイジ浜では星の砂が有名です。砂浜に手のひらを付けて、手についた砂の中に星の砂を見つけることができます。
が、風雨のためあまり探す気にもならず…。テンションまあまあ下がってます。
そんななか、1匹だけ猫ちゃん発見!
12月19日 / 本日の服装。
雨が振るとやはりちょっと寒いですが、上半身さえ温かめにしていれば大丈夫かと。
上半身
- 長袖シャツ+半袖Tシャツ
- ユニクロ / ウルトラダウンジャケット
- ユニクロ / ポケッタブルパーカー
- ポンチョ(雨が降った時)
下半身
- レギンス(ヒートテック的な商品)
- ナイロン素材ミニスカート
- レッグウォーマー
これにて徒歩の竹富島観光は終了。結構歩いたなぁ。
そろそろ宿に戻りましょう。
本日の徒歩で散策したルートは以下の通り。
竹富島に宿泊◆高那旅館
15:30ぐらいに宿へ戻り、ようやくチェックイン。晩ごはんまではゆっくりとくつろぎます。
高那旅館は竹富島の老舗旅館。
お料理もおいしいと評判が高いので、本日の宿に決めました。
ちなみにこの旅行記本を見て、泊まってみたいと思ったのも理由のひとつ。
お部屋は
- 和室
- 洋室
- 離れ
など何種類かありますが、今回は「本館和室(バス・トイレなし)」
こういう「THE旅館」に泊まるのは久しぶりです。
今日はよく歩いてとにかく疲れたので、先にお風呂をよばれました。
ちなみに私たちは可能な限り
- 晩ごはんの前にお風呂に入る
タイプです。
これはなかなかに徹底された不動のお約束。なぜならおいしいビールを飲むため!
冬の石垣島旅行6日目◆本日の晩ごはん
待ちに待った本日の晩ごはん。
すごいボリュームです!お肉もエビもお刺身もあってテンションMAX!
でもお肉はちょっと、かたかったかなぁ。石垣牛なのかどうかは謎です。
めずらしいところではパパイヤのンブシー。(写真真ん中)ンブシーとは沖縄の方言で、味噌炒め、炒め煮のことです。
ホクッとしたじゃがいものような…トロッとした冬瓜のような…なんだか不思議な食感。
泡盛にもピッタリのお味で、とてもおいしくいただきました。
あ~お腹いっぱい!ごちそうさまでした。
食事のあとは、神奈川県から一人旅のお姉さんとゆんたく。
ゆんたくとは沖縄の方言でオシャベリのことです。
食堂からテレビのある部屋に移動して、引き続きお酒を飲みながらオシャベリ。
今回の石垣島旅行は11泊12日なのよ。
なんと!あこがれのロングステイ!
私たちは人生で初めて7泊8日もできて、なかなかにがんばったなぁと思っていましたが、上には上がおりますなぁ。
なんだかんだで結構遅い時間までしゃべってました。
旅先では全く知らない人との交流が、思いがけず楽しかったりしますね。(ま、相性もありますが)
【石垣島からたったの10分】竹富島観光&高那旅館に宿泊【6日目】┃まとめ
【石垣島からたったの10分】竹富島観光&高那旅館に宿泊【6日目】まとめです。
6日目の今日は離島ターミナルから竹富島へ渡りました。石垣島からわずか10分のため、高速船に酔うこともなくあっという間に到着。
高那旅館の方に送迎してもらってとりあえず旅館へ。
ランチにそば処 竹の子でソーキそばを堪能しました。
その後、チェックインの時間まで
- 西桟橋
- コンドイビーチ
- カイジ浜
と、徒歩で散策。
そして本日は竹富島の高那旅館に宿泊です。
石垣島旅の手配方法
今回はピーチのセールを利用しました。LCC格安航空券を調べるならスカイチケットが便利。
スカイチケットなら最安値がカレンダーで一目瞭然。とても見やすいので良く利用します。
LCCが就航していない地域の場合
などで検索してみましょう。
JALパックは高いイメージがありますが、オプションをうまく利用すれば結果的にお安く行ける場合も!
今日の宿は高那旅館。料理が自慢の老舗旅館です。
石垣島はその他の宿も、格安で結構たくさんあるので、じゃらんで検索してみては?
航空券と宿さえ決まれば、あとは何して遊ぶかゆっくり考えましょう。
例えばアソビュー!
アソビュー!ならアクティビティの情報が満載!みんなの口コミが豊富なのでアクティビティ選びの目安にしています。
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