こんにちは。大江戸温泉物語で南紀串本に行ってきました『ダメもと』です。
大江戸温泉物語は初めての体験。1泊2日の旅です。レビューもかねてご紹介しますよ。
2018年10月25日(木)
大江戸温泉物語 南紀串本行き直行バス
今回『大江戸温泉物語 南紀串本』へは、なんばから直行バスで行きました。
大江戸温泉物語専用の直行バスです。予約制のため事前に電話での申し込みが必要です。
詳しくはこちら
新大阪→西梅田→なんばと回ってくるのですが、予約制のため席の確保は確実にできているので安心。
なんばではOCATビル1F団体バス受付カウンターで、出発時刻の15分前までに受付を済ませます。
団体バス受付カウンターといっても、簡易的な長テーブルです。他のツアーの受付(クラブツーリズムなど)も同じですが、間違えることは無いのでご安心を。
OCATは2Fにバスターミナルがありますが、『大江戸温泉物語』のバスは受付も乗り場も1Fです。
なんばOCATビル1Fのマップはこちら
9:00頃から続々と人が集まってきます。この日なんばから乗り込むのは20人。どうやら女性ばかりのようです。想像はしていましたが、かなり年齢層が高い。私たちもおばちゃんですが、それ以上のおばちゃん(世間一般ではおばあちゃん?)ばかりです。
どう見積もっても私たちが一番若いようです。これはかしましいことになりそうだ…。
南紀串本へ向けて出発!
9:35、南紀串本へ向けて出発!
新大阪・西梅田からはおっちゃんの姿もチラホラと。バスはほぼ満席です。
早速おかきの匂いがして来た。あっちでもこっちでも、お菓子の交換会が始まっている模様。
紀ノ川サービスエリアで休憩
紀ノ川サービスエリアで1回目のトイレ休憩です。20分間あるので、ちょこっとは売店などものぞけます。
良い天気になりました。
花壇の花もキレイに咲いています。
とれとれ市場で昼食休憩
12:00少し前とれとれ市場に到着。ここで約1時間15分程の昼食休憩。
ここには温泉施設もあるようですね。
海鮮バーベキューもできます。なんだかいい匂いが立ち込めていますよ。
こんなバスで来ました。
バスを降りるとみんな吸い寄せられるように店外のミカン売り場へ。味見をしましたがめっちゃ甘い!買いたいけど、まだ旅は始まったばかり。重すぎるので断念。
とれとれ市場の店内に入るまでにも外に色々なお店がありますよ。
では早速店内へ。ぐるっと回って見ましょう。
いきなり凄いもの売ってるなぁ。10年分て…。買う人がいるのか?
和歌山はやっぱり梅干しですね。試食は種類・量とも豊富。試食しまくってたら、味が分からなくなってきた…。さすが和歌山、どれも美味しいですね。
和歌山と言えば梅とミカン。梅干しにミカン入れたか~!しかしこの『みかん梅』本当にみかんの味がしましたよ。ご飯のおかずと言うよりお茶請けって感じ。フルーティーです。
軽くお腹に入れておこうと『まる天』で天ぷらを購入。
『チーズ入り小柱ぎんなん天』と『生姜レンコン天』をチョイス。結構な大きさ。店員さんに言えば半分にきってもらえますよ。
左のは『めはり寿司』店内で購入。『めはり寿司』も一個だけ半分に切ってもらいました。
なんでも半分こです。どれも美味しかったけど、特に『生姜レンコン天』レンコンがゴロゴロ入ってて激ウマ!
お腹も張って、まだもう少し時間があるので再び店内へ。さっき目をつけていた和菓子の店へ。『旬菓庵かどや』さんです。みかん大福大量。みかん丸ごとと白あんがお餅で包まれているようですよ。美味しそうだけど、ちょっとでかいな。
中身はこんな感じ。
マスカット大福。珍しいしサイズもミニなのでこちらを購入。
1時間15分程あると結構ゆっくり見れました。でも、本当は行きより帰りによって欲しいなぁ。行きだと荷物になるし、買うものも保冷の問題などで限られてくるんですよね。でもしょうがないか。ゆっくりと見れただけでも良しとしよう。
そろそろ時間か?とバスに戻るとバスの扉が閉まっている。運転手さんも昼食休憩取ってるんですね。
バスの扉が開くのを待っている間に、おばちゃん軍団と交流。私たちは『大江戸温泉物語』に行くのは初めてですが、おばちゃん達は色んな所の『大江戸温泉物語』に行っている模様。
『箕面は海老が大きかった』とか、『北陸は片山津温泉・山代温泉・あわら温泉と3つあるけど全部行った』など、近畿圏から行けるところは網羅している模様。むむっ!さてはおばちゃん達、プロの『大江戸温泉物ガタラー』か?
とれとれ市場に別れを告げて、串本に近付いてくると美しい海岸線の道路を走ります。そろそろ到着かな?
大江戸温泉物語 南紀串本に到着
大江戸温泉物語 南紀串本に到着。ここでのチェックインがちょっと面白い。なんと、バスに乗ったままチェックインするんです。
大江戸温泉物語の社員の方がバスに乗ってきて、1組ずつ『○○様~』と名前を呼びながら透明の袋に入った部屋の鍵を渡してくれます。こんなの初めてで、私たちは『よく考えてあるなぁ~。これならフロントも混雑しないしねぇ』と感心しましたが、最近ではこういうの結構当たり前なの?
チェックインの時に夕食の時間を決めないといけない
チェックインの時に夕食の時間を決めないといけないんですが、17:00か17:20の2択なんです。早い!早すぎる!
よく見ると小さな文字で『19:00以降をご希望の方はフロントまで』と書いてあります。
しかし『マグロの解体ショー』は17:30から開催。むむっ、迷う。
『マグロ解体ショー』はあきらめるか…。フロントに聞いてみよう。
フロントに食事の時間を聞いてみると、むしろ19:00以降の方が混雑するとの事。そういう事ならと、少し早いが17:20からに決定。
お部屋に浴衣の用意はありません。1Fに色・サイズ共に豊富に用意されているので、自分で選んで持っていきます。特に女性用は柄の種類が豊富。
1Fにあるマンガコーナー。たくさんマンガがありましたが、ちょっと若者向けと言うか、新しめのマンガが多いような気が。客の年齢層が高いので、もうちょっと古臭いマンガがあったら嬉しい。
個人的には『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』を希望します。(←誰に言ってるのだ?)
1F卓球コーナー。
今は誰もいませんが、食後などは結構盛り上がっていましたよ。
お部屋へ入るともう布団が
お部屋に入るともう布団が引いてありました。2人では十分な広さ。10畳です。障子の向こうにはバスルームと洗面所があります。トイレは入り口付近。バスとトイレが別なのは嬉しい。まあ、お風呂は大浴場に入りに行きますが。
また、『大江戸温泉物語 南紀串本』は全室オーシャンビュー!私たちは2Fのお部屋でしたが、2Fでも充分に景色を堪能できました。
最初、電話で予約をしたのですが、(どちらにせよバスの予約は電話でしないといけないので)電話だと6畳か10畳、どちらになるかわからないと言われたので大江戸温泉物語のホームページより予約しました。ホームページからなら10畳を選べます。
今回、出発2日前のギリギリ予約だったため『ホームページから予約したものが反映されるまで15分程かかるので、15分後ぐらいにバスの予約のため電話をください』との事でした。
順番としては
- 部屋を予約
- バスの予約
だそうですよ。
お部屋の中にはウォーターサーバーが。これは嬉しいサービス。
全室オーシャンビューなので長い長い廊下です。外からみる建物も、ものすごい横長。
マスカット大福
温泉の前に、とれとれ市場で購入したマスカット大福をお茶と共に。マスカット大福もみかん大福同様、丸ごとマスカットと白あんをお餅で包んでいます。フルーツとあんこって意外に合うんですね。甘酸っぱくて美味しいです。
夕食の前に温泉に行きましょう。夕食が17:20からなので少し忙しい。
夕食の前にビール
温泉の後、我慢できずに夕食の前にビールを飲んでしまった。
本日の夕食
本日の夕食はバイキング。和洋中創作バイキングです。魚もお肉も両方食べられる。もうやりたい放題。
和歌山ラーメンも!自分で好きな量を調節できるのでいいですね。
天丼も!海老・イカ・カボチャ・サツマイモ。もちろん自分で作ります。
カニも食べ放題。お肉が柔らかくてとても美味しかったので2皿目。
マグロ解体ショー
マグロ解体ショーが始まりました。結構人が群がっているのでよく見えない…。
と、思っていたら上にモニターが。
頭を落とす時に観客みんなで『よいしょ~』と掛け声。
よいしょ~!!
ビンチョウマグロです。さばきたてをいただきましたが、『さばきたてが美味しい』かどうかは…。ちょっと疑問。
こんなコーナーもあります。かわいいね。
デザートも豊富
デザートも豊富です。『17:20からの夕食なんて早すぎる!』とか言いながら、しっかりデザート、コーヒーまで頂く。手前のソフトクリームはミルクとミカン。
梅ゼリー、洋ナシのゼリー、カボチャのクレームブリュレ、ミニケーキなど、ほぼ全種類制覇。
いやー食った食った!ごちそうさまでした。
売店
売店の入り口に巨大パンダが!『なんなん』でーす。
黒あめ那智黒 懐かしい
黒あめ那智黒 懐かしい!関西人ならなじみがありますよね。と、見ていると更に懐かしいもの発見!
懐かしい!中年には懐かしすぎる!!どっこい~ヘイヘイ~oh!黒あめ、那智黒!!
懐かしの『黒あめ那智黒』のCM
迷わず購入
売店のレジにもさりげなくパンダ。これも『なんなん』か?
お部屋で軽く酒盛り
お部屋で軽く酒盛りをしました。今日は夕飯の時にアルコール類を飲まず、食べに走ったので、お部屋で酎ハイを…。
家から持ってきた100均の『ミニミニおつまみセット』それにしてもまだ食うか。
乾杯~!
今日はほぼ満月。お部屋から月がキレイに見えました。月見酒です。
大江戸温泉物語・直行バスの手配方法
大江戸温泉物語へは往復直行バスが便利です。
料金はキャンペーンなどで無料の場合もありますが、宿泊施設によって金額が変わります。
直通バスの予約方法ですが、基本は
- 部屋を予約
- バスを予約
の順番で、電話での受付です。
施設によれば公式HPで部屋を予約の際にバス席を予約できる場合もあります。
宿泊予約は公式HPが一番お得です。
またポイントを使いたいならじゃらんや楽天トラベルなどでも宿泊予約が出来ます。
「1泊朝食付きプラン」などプランによっては直行バスの予約ができない場合があるので問い合わせが必要です。
現在は新型コロナウィルスの影響で往復直行バスを運休している施設が多いです。
必ず大江戸温泉物語公式HPで確認しましょう。
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