こんにちは。冬の北海道初体験の『ダメもと』です。北海道は今まで何度も行っていますが、雪の降る季節は初めて。どれぐらい寒いんだろ?不安におののきつつ出発!
2018年1月30日(火)
ジェットスターで新千歳空港へ
今回の旅は『JJツアー』で1泊3日をチョイス。飛行機代+1泊のホテル付です。
ジェットスターは初めてですが、私たちの乗る便は搭乗口から飛行機のタラップまでバスで向かいます。
8:00関西空港発。30分も飛んだらもう雪山が見えてきた。どの辺だろう?
もうすぐ着くよーー! 北海道上空
9:50新千歳空港着。JR新千歳空港駅から、小樽へ向かいます。
JR新千歳空港から小樽までは「快速エアポート」が乗り換え無しで行けるので便利です。
- 新千歳空港~小樽まで最短75分
- 料金は片道1910円
小樽駅からスマイルホテルへ
今日の宿は『スマイルホテル 小樽』。『スマイルホテル 小樽』は小樽駅から徒歩3分。こじんまりしたホテルです。私たちは別館に泊まりましたが、チェックインは本館でします。別館と本館は向かい合わせで目の前ですよ。
チェックイン(15:00)まで時間があるので、とりあえず荷物だけ預かってもらいます。
それにしても寒い!スマイルホテルのロビーに、ウェルカムドリンクでホットコーヒーがあったのでいただきます。おかわりOK。ありがたいです。
コーヒーを飲みながら、今日の予定を再チェック。とりあえず小樽駅前バスターミナルへ向かいましょう。
柿崎商店でお昼ごはん
バスで余市駅前十字街バス停までやってきました。
お腹がすいたので、今後の予定の前にお昼ごはんにしましょう。本日のお昼ごはんは『柿崎商店』。
1階は新鮮な魚介類や余市農家のくだものなどが販売されていて、ちょっとしたスーパーみたいな感じ。地元の人たちはもちろん、観光客にも大人気。「昆布が安い!」と姉が興奮しております。もちろん購入。
2階は柿崎商店直営の「海鮮工房」。ここでお昼ごはんをいただきますよ。どれもこれも美味しそうで迷う~。そしてお値段もリーズナブル。
磯丼(ホッキ、ホタテ、ツブ貝)1100円ぐらい いくら丼(ハーフ) 800円ぐらい
ほっけ焼 500円ぐらい
値段を「〇〇円ぐらい」としたのは、その時々で値段の変動があるようです。特にいくらとウニは変動が激しい。
丼ももちろん美味しかったですが、このほっけ焼がたまらん美味い。表面はパリッ!身はふっくら!脂ものってジューシー!今まで食べたことあるほっけ焼の中でダントツ1位!
今まで食べてたの、あれはほっけなの?って感じ。物が違います。
ニッカウヰスキー 余市蒸留所へ
お腹もいっぱいになったので、次は『ニッカウヰスキー 余市蒸留所』へ向かいます。実は以前「マッサン」(NHKで2014年9月~翌3月まで放送された連続テレビ小説)が始まったばかりの時に1回来ているのですが、とっても良かったのでもう一度訪れました。
ニッカウヰスキー 余市蒸留所へは余市駅前十字街バス停が便利。でも余市駅前バス停からでも近いですよ。
詳しい情報はこちらの記事で

すごいツララ
おなじみニッカウヰスキーのおじさん
こんな人形も展示してますよ。乾杯!
俺が作るウイスキーをみんな飲んでくれ!
雪が積もってなんともいえず美しい
ソフトクリームみたい
マッサンこと竹鶴政孝の妻、リタ夫人の名前が付いたRITA HOUSE。工場を設立した時は経理事務所として使用していたそう。かわいい建物です。
雪が降ってきたーー!寒い!
試飲会場からの景色。よく見るとここもツララがすごい。車も軽く埋もれている。
お待ちかね!試飲(無料)の時間。左から・アップルワイン・シングルモルト余市・スーパーニッカ。水割りやソーダで割っても美味しい。それぞれ美味しい水割りの比率があるようです。ウイスキーはちょっと苦手な私。アップルワインが甘くて美味しいよ!
さっき『柿崎商店』で購入したチーたら。チーズが濃ゆくて美味い!
雪が強くなってきた。雪だるまもちょっと困っている。

見学終了。ほろ酔いでJR余市駅へ向かいます。
JRで小樽駅まで戻ります。小樽駅前の『長崎屋』で今日の晩ごはんを調達して帰ろう。
小樽運河散策
晩ごはんの前に小樽運河を散策してみましょう。運河に行くまでの道にツリーが。雪が反射して綺麗。
このワンコは?小樽運河プラザ前の消防犬、ぶん公です。
「ぶん公」は昭和の初めころに消防本部で飼われていた雑種のオス犬です。
消防自動車が出動する時は、一番先に乗り込み、火事場では野次馬(見物人のこと)を追い払い、水を掛けるホースのもつれを直したりして大活躍したと言い伝えられています。
出動回数は1,000回にも及んだといわれていますが、年をとって体が弱ると、出動のベルが鳴っても消防自動車に乗ることができなくなりました。そして昭和13年(1938年)2月3日、たくさんの人々にみとられて亡くなりました。
24年間生きたと言われる「ぶん公」は、人間の年でいえば100歳まで生きた事になります。
彼の生前の活躍は、ラジオや雑誌で全国に伝えられ、絵本の題材にもなりました。今でも「ぶん公」の姿を見るたびに、消防自動車のステップに立つ勇ましい姿が浮かんできます。
素晴らしい功績を残されたワンコ。寒いのでセーター、マフラー、帽子で防寒もバッチリ。小樽の人々に愛されてる感満載です。
ただ今の気温-6.6℃!
ちょっと写真がぶれています。シャッターが中々上手くおりなくて、「カメラつぶれたか?」と思い調べてみると、寒い時ってこういう事多々あるようです。
あと、バッテリーも消耗が早いのでカイロなどをポケットに入れて程よく温めると少しはましみたいですよ。カメラは直接カイロにあてず、ソフトケースなどに入れてくださいね。
本日の晩ごはん
さて、本日の晩ごはん。先ほど小樽駅前の長崎屋で購入。北海道らしいものとしては、右端の赤飯。甘い赤飯です。若干スイーツ感あり。桜餅みたい?豆は甘納豆ですよ。
ニシンの飯寿司。飯寿司とは、ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて、重石をのせて漬け込み、乳酸発酵させて作る郷土料理。魚は、ニシンの他にハタハタ、鮭、ホッケなどがあるようです。キャベツ、大根、ニンジンなどの野菜と一緒に仕込みます。乳酸発酵させて作るなれずしの一種。試食販売のお母さんに強く勧められて購入。お酒にあう~!
北海道旅の手配方法
今回はJJツアー×ジェットスターを利用しました。JJツアー×ジェットスターは1泊3日や1泊4日などのプランがあります。またその1泊を到着日にするか最終日するかも選べるので、プランを練りやすいのがポイント。
また、LCC格安航空券を調べるならスカイチケットが便利。
スカイチケットなら最安値がカレンダーで一目瞭然。とても見やすいので良く利用します。
LCCが就航していない地域の場合
などで検索してみましょう。
JALパックは高いイメージがありますが、オプションをうまく利用すれば結果的にお安く行ける場合も!
今日の宿は「スマイルホテル小樽」残念ながら現在は閉鎖され、現在は名称が変わって「小樽グリーンホテルTHE GREEN OTARU」になっています。小樽駅から徒歩3分、小樽運河も徒歩5分で行けるので動きやすく便利。
その他小樽は格安の宿もたくさんあるのでじゃらんで検索してみては?
航空券と宿さえ決まれば、あとは何して遊ぶかゆっくり考えましょう。
例えばアソビュー!
アソビュー!ならアクティビティの情報が満載!みんなの口コミが豊富なのでアクティビティ選びの目安にしています。
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