デリケートゾーン(陰部)のかゆみに悩んでいませんか?
私はかれこれ1年以上も悩んでいました。
ただ場所が場所だけに病院に行くのも足が重くないですか?
なんとか自力で解決できないものか…。
そこで今回はデリケートエリアにも使用できるリンデロンVsローションを使ってみました。
更年期による陰部のかゆみ?
まずは陰部がかゆくなる原因を調べてみました。
- かぶれ(接触性皮膚炎)
- 性器ヘルペス
- 性器クラミジア
- 膣トリコモナス症
- 性器カンジダ症
- いんきんたむし
- 毛ジラミ症
などなど、様々な原因があるようです。
でもこちらのサイトで調べてみるとどれにも当てはまらないんですよね…。

例えばいんきんたむしや毛ジラミ症は性行為や温泉・浴場などでもうつるようです。
しかしながら性行為は残念ながらもう長いことしていませんし、このコロナ禍で温泉旅行はもとより銭湯にも行っていませんし。
もっと言うと旅行どころか電車にもほとんど乗っていない始末です。(自転車通勤のため)
これでもない、あれでもないと消去法で行くと全てが消えてしまう状態。
おかしいな…とさらに調べてみると、どうやら更年期でも陰部がかゆくなることがあるのだそう。
いわゆる乾燥です。更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下し、ホルモンバランスが乱れてお肌が乾燥するのは有名な話。
ですがまさかデリケートゾーン(陰部)までが乾燥してしまうなんて、まるで実感がなかったんですよね。
改めてじっくりみてみるとカサカサと白い粉がふいているようにも見えます。
やばい…これ完全に乾燥してるやん。
リンデロンVsローションを購入
リンデロンと言えばステロイドのイメージ。
というのも、私は慢性じんましんを患っていて、過去にリンデロンの内服薬を飲んでいた時期があり、
- リンデロン=ステロイド
の知識はありました。
ところでステロイドをデリケートゾーンに塗っても大丈夫なのでしょうか?

リンデロンVsローションのパッケージには
頭皮 / ワキ / デリケートエリア他
有毛部などの湿疹、皮膚炎治療薬
の文字が。
ステロイドに限らずどんな薬でも5~6日間使用しても症状がよくならない場合や悪化した場合は、薬の使用を止め医師、薬剤師、登録販売者に相談しましょう。と説明書に書いてあります。
症状がよくならなかったら腹をくくって病院へ行こう。ここは一つダメもとで使用してみようと楽天市場で購入しました。
今回私は楽天市場が最安値(2,002円 / 送料無料)だったため楽天市場で購入しました。
記事作成時点ではAmazonのほうが安かったりなど価格の変動はあるようです。
購入前にチェックしてみてくださいね。
リンデロンVsローションを塗ってみた

取り扱い説明書をよく読んでリンデロンVsローションを早速塗ってみました。
デリケートエリアのかぶれの場合、※粘膜には使用しないでください。とあります。どんな塗り薬でもだいたい粘膜には使用できないものが多いですよね。
ところで私がかゆみを感じている部分は粘膜ではなく、脱毛で言うところのIラインです。

どのくらいの量を塗ったかというと、まずは3滴分。
Iラインに塗るぶんには3滴ぐらいで充分まかなうことができました。

容器も目薬のように1滴1滴出すことができるため、
出しすぎた~!
という心配もありません。
またローションタイプなのは良いですね。ベタつかないし毛のある部分にも、とても塗りやすかったです。
リンデロンVsローションはすり込まない方がよいので、指先に少量つけ毛をかき分けてポンポンと軽くなじませるように塗りました。粘膜には塗らないように注意が必要です。
私の場合、基本1日に1回の使用でした。多いときでも2回。
お風呂上がりに1回、またかゆみが出たときにもう1回という具合。
すると3日でかゆみと完全におさらばすることができましたよ。
やっぱすごいわ、ステロイドって。
【陰部のかゆみ】デリケートゾーンにリンデロンを塗ってみた結果…!|まとめ

ネットで購入し送られてきたリンデロンVsローションの現物を見たときの正直な感想は
「ちっちゃいなぁ。こんなんすぐに無くなりそう…」
と思いましたが、私の場合デリケートゾーンのIラインに使用するのみ。1日に何度も塗るようなことはなかったので全然余裕でした。
またローションタイプでベタつかず非常に塗りやすかったです。
ステロイドは副作用が強いとか、怖いとかの印象がありましたが、そもそも薬局で誰でも手に入れることができるものなので、使い方さえ間違えなければそれほど怖いものでもないのかなというのが今回使用してみての感想です。
今後デリケートゾーンにかゆみが出たときのお守りとして一つ常備しておこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。