こんにちは。「ダメもと」です。
あなたのパソコンはデスクトップorノート、どちらのタイプですか?
私はデスクトップです。最も一般的なテンキーがついたキーボード。
そこで質問!マウス操作をする時に「マウスまで遠いぃぃ!」と思いませんか?
私は常々思っていました。
つまりキーボードの横幅が長いんです。テンキーが邪魔なんですよね。
と言う訳で今回は私が購入した「テンキーレスキーボード」のご紹介&レビューです。
デスクトップのキーボード
一般的なデスクトップのキーボードは、大体テンキーがついていますよね。
私も中古のデスクトップパソコンを購入したのですが、そのパソコンについていたのが標準日本語配列のスタンダードタイプ、相場1,000円前後のキーボードでした。
サンワサプライのキーボードです。
その商品はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
普通に問題ないキーボードなのですが、しばらくすると「なんだか肩がこりやすいような気がするなぁ。」と思いつつ使っていました。
テンキーいらんわぁ
中古のデスクトップパソコンを購入する前はノートパソコンを使っていました。
その横幅は380mmぐらい。
それに比べて上記のサンワサプライ・キーボードは443mmです。
その差は63mm。
今までは大体ですが、今のテンキー部分にマウスを置いて操作していたことになります。
テンキーがあるがために、その分マウスの位置が遠くなっているんですね。これが肩こりの原因か…。
その事に気づいて意識してみると、自分の打ちやすいキーボード位置(一般的にはホームポジションが正面ですね。)にすると、マウス操作する時にほぼ腕が「ピンッ!」って伸びているんですよ。
「遠い!遠いねんっ、マウス。」そりゃ疲れるわ…。
でも、テンキー無かったら困らない?
キーボード上部の数字キーが使える人は全く問題無いです。でも「数字はテンキーで打つ」人は、やっぱり困りますよね。
そんな時は超便利なソフト「AutoHotKey」が問題を解決してくれます。
パソコンの事あんまり詳しくない私でも導入できたので、是非ともチャレンジしてみて下さい。
導入できたら、テンキーレスキーボードの購入を考える事もできますよ。
「AutoHotKey」の導入はこちらの記事からどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓


テンキーレスキーボードをネットで購入
テンキーレスキーボードをネットで検索してみると、色々あるんですねぇ。見てると欲しくなってきました。
値段もピンキリですが、失敗してもいいように価格は安いものをチョイス。
で、購入したものがこちらです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
サンワサプライ コンパクトキーボード
楽天市場・Amazon・Yahooショッピングで比較すると、送料の兼ね合いもありますがAmazonが一番安かったのでAmazonで購入。
レビューも悪くなかったのであまり調べもせずに買ってしまいました。
なんでこの商品にしようと思ったかと言うと、中古で購入したデスクトップパソコンのキーボードが「サンワサプライ」の商品で、結構打ちやすかったんです。
また、私はノートパソコンの浅い打鍵感が嫌いで、しっかり押せるという所も基準にしました。
ところが…。
キーが固い
早速つなげて使ってみると思いのほかキーが固い。
しっかり押せると書いてありますが、しっかり過ぎる!
もう、固いというか重いというか、使い続けていると指が痛くなってくるんです。
私はちょっとしたお小遣い稼ぎで在宅ワークをしていて、ある程度スピードが必要になってくるんですが、仕事をしていると固すぎて「指がもげるぅぅ!手首まで痛くなってた…。」
これはこの商品が悪いのではなくて、ちゃんと調べもせずに買った自分が悪い。
キーストロークとは
調べてみるとキーボードには「キーストローク」というものがあるんですね。
「そんな事も知らんのか!」と思われそうですが、「はい。知らんのです。」
同じ「サンワサプライ」のキーボードだから、打鍵感も同じかと思っていた私。えぇ、パソコンには疎いんです。
キーストロークとは?
キーボードのキーを押した時に沈み込む深さの事。
そこで中古で購入したデスクトップパソコンについていたキーボードと、今回購入したコンパクトキーボードの「キーストローク」比較をしてみました。
なんと約1.4mmもの差が!
ところが、たかが1.4mmとあなどるなかれ。打鍵感は全く違います。あくまでも個人の意見ですが、3.8mmの方は押し込む感じです。(もう一度言います。あくまでも個人の意見です。)
これはもう、人それぞれの好みになってくると思います。
「入力スピードは関係なく、しっかりと打ちたい。」と思うならば、こちらのキーボードも良い商品です。
ただ、私の場合は多少なりともスピード重視なところもありますので、この商品はあいませんでした。
幅の比較
幅の比較もしてみました。
写真で見るとこんな感じ。
見て下さい。この差を!
テンキーどころか矢印のあたりまで短くなってる!矢印の位置が一般的なキーボードとは違ってきますが、これは慣れれば使えそうです。
あと、大きな違いは最上部のファンクションキーが隙間なく詰め詰め。これは多少打ちにくいかもしれません。
しかしすごいコンパクト感です。約137mm差の部分にマウスを置いたらメッチャ楽そう。
置いてみるとこんな感じ。机周りがスッキリ!
実際にマウス操作をしてみると、非常にいい感じでした。
これでキーボードの打鍵感が自分に合えば良かったのに…と思うと残念です。
エレコム・テンキーレスキーボード
やはりネットで購入するのは考えもの。
しかしテンキーレスキーボードへの憧れが止まらない私。ネットで検索してみるとお値段的にもエレコムのテンキーレスキーボードが候補に上がりました。
ただし次は試し打ちをしてから購入する事に決定。
私は大阪在住なので日本橋の電気街を歩きます。しかし歩けど歩けど商品は売っているのですが、試し打ちができない。
ほとんどのパソコン店を見て回り、もうこれで最後にしようと思った店でついに発見!
日本橋駅からスタートして恵比寿駅まで、ひと駅分歩いてしまいました。
実際にイスに座り、本腰入れて打ってみないとわかりませんが、今回はキーストロークもちゃんとチェックし、購入することに決定。
キーストロークの比較
こちらのキーストロークは約0.4mmの差なので問題は無さそうです。しかも上記のサンワサプライ・コンパクトキーボードより1.0mmも浅い。
イスに座り本腰入れて打ってみた所キーは固くなく、スピード入力しても指の痛みはありません。やはりキーストロークって大事なんだと今更気づく。
幅の比較
写真で見るとこんな感じ。
こちらのキーボードは、テンキーの部分だけスパッと無くなった感じ。矢印やその上の9個のキー、またファンクションキーもほとんど変わりありません。
その分使い勝手は非常によろしい。
置いてみるとこんな感じに。
実際に操作してみると、かなりいい感じ。テンキーの部分が無いだけで、こんなにも楽になるかと思うぐらい快適です。
おさらい比較
3つまとめておさらい。
机に置いた感じ。
- サンワ・テンキー有
- サンワ・テンキー無
- エレコム・テンキー無
テンキーレスキーボードのまとめ
いかがでしたか?
テンキーレスキーボード、一度使ってみたらもうやめられません。
マウスまでの距離が数cm違うだけで、こんなにも疲れが軽減されるとは思いもしませんでした。
また、机周りがスッキリするのも利点ですよね。
注意点としては、ネットで購入する場合キーストロークには注目!自分が今使っているものに、近いものを購入するようにしましょう。
できればやはり電器店などに足を運んで試し打ちすることをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。