こんにちは。『ダメもと』です。
沖縄に来るとあちらこちらで目にするシーサー。家の守り神として玄関や屋根の上から、魔物を寄せ付けまいと目を光らせています。
そんなシーサーが石垣島では米子焼という製法で作られています。色とりどりの米子焼シーサーは今まで目にしたことのあるシーサーとはひと味違う。
今回は石垣島のパワーゾーン『米子焼工房』のご紹介。是非とも参考にしてくださいね。
米子焼工房へのアクセス
車でのアクセス
- 石垣空港から約30分
- 石垣市街地から約30分
マップコード:366 397 829*25
バスでのアクセス
バスは本数が少ないので注意が必要です。
系統11 米原キャンプ場線
バスターミナルからの場合
系統11 米原キャンプ場線 | ||
バスターミナル | 8:30 | 11:30 |
↓ | ↓ | ↓ |
米原キャンプ場 | 9:28 | 12:28 |
石垣空港からの場合
系統11 米原キャンプ場線 | ||
石垣空港 | 12:00 | 15:00 |
↓ | ↓ | ↓ |
米原 | 12:25 | 15:25 |
バスターミナルからは米原キャンプ場
石垣空港からは米原
になります。どちらからも徒歩約1分。
系統8 西伊原間線
系統8 西伊原間線 | |
バスターミナル | 10:45 |
↓ | ↓ |
米原 | 11:41 |
*バスの時刻表は2018年12月現在
米子焼工房の店舗情報
住所 | 〒907-0451 沖縄県石垣市桴海447-1番地 |
電話 | 0980-88-2559 |
営業時間 | 09:00~17:45 |
定休日 | 年中無休 |
シーサー農園・入園料 | 無料 |
駐車場 | 有り・無料 |
公式サイト | 米子焼工房 |
米子焼工房へ行ってきました
米子焼工房は県道79号線沿いにあり、派手な建物とシーサーで車・バスで通ると嫌でも目に入ります。
シーサー農園
道路を挟んであるのはシーサー農園。33,000㎡の広大な敷地に変わり種の巨大シーサーやオブジェが出迎えてくれます。現在進行形で造園中ですが2019年頃に完成の予定。
一般的なシーサーのイメージ
シーサーと言えば一般的に対のイメージで、玄関や家の中に置かれていますよね。左側の口を閉じている方が雌で、右側の口を開けている方が雄になります。
沖縄では魔物(マジムン)を寄せ付けない守り神として置かれています。雄・雌共に鋭い目つきで魔物を追い払い、そのうえで雄は口を大きく開けて福を招き、雌はしっかりと口を閉じて福を逃さないようにしています。
また、屋根の上にいるのも一般的。こちらは口の開いた雄が置かれています。まるで魔物を寄せ付けないように威嚇しているかのようです。
超個性的なシーサーがたくさん!
しかし、ここシーサー農園では『これはシーサーなのか?』と言えるほど超個性的なオブジェがたくさん!
明らかにシーサーだとわかるものもありますが、なんだか人間っぽいのもいたり。
色合いはハッとするような原色。どれもこれもカラフルで、この色と表情である意味魔除けになりそう。
今までのシーサーの概念を覆す自由な発想がなんとも面白く感じられます。
農園内にはオブジェの他、熱帯果樹(1000本余のパラミツ、バナナ等)も植えられていて、なんとも不思議な空間。
パラミツとは?
パラミツとは日本ではあまり馴染みがありません。英語で『ジャックフルーツ』と言われる果物で、成長が早く豊富な栄養成分で奇跡のフルーツと言われています。
東南アジア、南アジア、アフリカ、ブラジルで収穫され、完熟するとバナナのような味がしますが、果肉にねばねばした樹液を含んでいるためグミのような不思議な食感。
完熟する前は、サラダに入れるなど調理して食べることが多いようです。パパイヤみたいな感じでしょうか?
石垣島の気候ならではの南国フルーツですね。一度食べてみたいものです。
米子焼工房のまとめ
いかがでしたか?今までにない超個性的なシーサーがたくさんの米子焼工房。
石垣島を観光する際には誰もが通ることになるであろう県道79号線。その県道79号線沿いにあるので、素通りするのはもったいない!
是非とも立ち寄って、カラフルなシーサーやオブジェからパワーを頂きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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